歯を治療することでむし歯が出来る恐れ | 美しい歯を維持するため、当院ではインプラント、審美回復、歯列矯正、ホワイトニング様々なサービスをご提案しております。

歯を治療することでむし歯が出来る恐れ

小さい頃から大人になるまでの間にむし歯に詰め物・被せ物をしたことのある人は多いはず。そのなかには、「むし歯は治療すれば大丈夫」と思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。高齢になった時、健康な歯がどのくらい残っているかで生活水準は大きく異なってきます。

そこで、治療した後になぜむし歯ができる恐れがあるのか、そもそもむし歯ができる原因などをご紹介します。自分の生活を満足度高いものにするために、ぜひ参考にしてみてください。

治療したのにどうしてむし歯になるの?

むし歯治療の場合、酸で溶かされて弱くなった部分を削って、詰め物や被せ物などで空いてしまった穴を塞ぐという治療を行います。しかし、しっかりと穴を埋めてくれた被せ物や詰め物にも寿命があるのです。

むし歯の進行を留めてくれていた被せ物や詰め物も時間が経つと、被せ物・詰め物が歯にしっかり密着できなくなり、歯との間に隙間ができてしまいます。すると、むし歯治療で削った部分に歯垢が入り、むし歯菌が繁殖してどんどんむし歯が進行していきます。

むし歯の上に被せ物や詰め物があるためむし歯の進行に気が付きにくいこと、また大人になると神経に至るまで痛みが出にくいという点も、むし歯をかなり進行させてしまう原因になります。

歯髄と呼ばれる神経や血管があるところまでむし歯が進行すると、あごの骨の部分が腫れてしまうなど、大事になる場合もあります。定期的に歯科医院に通って、歯ブラシなどで落としきれない歯垢をしっかり落としてもらいましょう。

また、被せ物・詰め物が劣化していない確認してもらい、再度治療をお願いするのも良い方法です。

むし歯ができる原因をおさらい

ここで改めて、むし歯ができる原因をおさらいしていきましょう。
ここではむし歯になりやすい場所、生活習慣についてご紹介します。

むし歯になりやすい場所を押さえておこう むし歯になりやすい場所はこの3つ

歯と歯の間

まずは歯と歯の間。歯と歯の間は歯ブラシでも届かず、デンタルフロスなどの細いもの、歯間ブラシなどサイズに合ったものでないと歯垢をかきだすことができません。歯磨きで歯垢はすべて取れたと勘違いしている人も多いのではないでしょうか。しかし、歯と歯の間には意外に多くの歯垢が溜まったままになっているケースが多いです。歯磨きだけでは不十分なことを覚えておき、きちんとデンタルフロスや歯間ブラシでケアしていきましょう。

歯と歯茎の間

歯と歯茎の間もむし歯になりやすいところの1つです。歯と歯茎は若い頃あまり隙間がない状況ですが、年齢を重ねてくると歯茎が痩せてきます。そうするとエナメル質の強い組織ではなく、セメント質や象牙質の部分が露出。つまり常にむし歯になりやすい状態になってしまうのです。
また歯茎が痩せてくると歯茎と生えている歯の間にもポケットのような形で隙間が生まれてくるため、そこにも歯垢が入り込む事態に。歯茎で覆われて見えない部分でもむし歯が進行してしまうこともありますから、十分に注意しましょう。

詰め物、被せ物と歯の隙間

詰め物、被せ物と歯の隙間もむし歯になりやすいです。詰め物や被せ物は一度治療したらメンテナンスが必要ないと思いこんでいる人もいらっしゃるでしょうが、口内ではさまざまな食べ物・飲み物、唾液などにさらされています。そのため、劣化してしまうのは致し方ないことなのです。劣化するとこちらも歯茎と同じく、隠れている状態でむし歯が進行してしまうため、気が付きにくいというデメリットがあります。

むし歯ができやすくなる生活習慣 次にむし歯ができやすくなる生活習慣について知っておきましょう

間食をとる

食べ物や飲み物を摂取すると、食事に含まれる糖分を細菌が取り込んで酸を出します。3食の食事の合間に甘い飲み物や食べ物を摂取すると、糖分が多いため、その糖分に応じて酸が多くなってしまうのです。そうすると、酸で歯が溶かされてむし歯になるという流れが出来上がります。
歯の表面にある食べかすなどをしっかり除去していければ問題はありませんが、3食にプラスして特に甘い飲食物を摂取すると、口内の糖分が多くなって細菌がさらに活発に動いてしまうことにつながりますので注意しましょう。

口呼吸

寝て起きた時に、口がネバネバしていると感じた経験のある人もいるのではないでしょうか。実は口呼吸をすると口内が乾燥するため、寝ている時に唾液が止まっているような状態になります。
唾液は細菌が出した酸によって酸性になってしまった口内を中和してくれる働きがあるため、むし歯から歯を守ってくれるのです。歯垢が残っている状態で、その唾液が口呼吸により口内にいきわたらず酸性のままになってしまうと、むし歯が進行しやすくなります。

歯磨き回数が1回/日

1日の歯磨き回数は、朝と夜の2回あるいはお昼も磨いて1日3回という方もいるでしょう。しかし、歯磨き回数が1回だという場合は歯を磨いていない期間が長いため、歯垢が歯についた状態が長時間キープされてしまいます。最低でも2回は行うように意識しましょう。
むし歯の治療後に再度むし歯になるのを防ぐには、詰め物・被せ物の劣化度合いを確認するのが重要です。歯石とりなどのメンテナンスと一緒に半年に一度は歯科医院で確認してもらうようにすれば、知らない間にむし歯になるということを防げます。ぜひ参考にして、自分の大事な歯を守ってあげてください。

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